====== CertiK ====== ===== CertiK: Web3セキュリティの守護者 =====  CertiK(サーティック)は、2018年にイェール大学とコロンビア大学の教授陣によって設立された、Web3およびブロックチェーンセキュリティのグローバルリーダーです。 * [[https://www.certik.com/|Largest Blockchain Security Auditor - CertiK]] ===== 1. CertiKの主な役割 =====  CertiK は、プロジェクトのコードに脆弱性がないか、またシステムが意図した通りに動作するかを厳格に検証します。 * **スマートコントラクト監査:** * ソースコードを一行ずつ確認し、ハッキングの隙がないか、論理的なエラーがないかを精査します。 * **正式検証 (Formal Verification):** * 数学的な手法を用いて、ソフトウェアが特定の仕様に完全に適合していることを証明します。 * **Skynet(スカイネット):** * オンチェーンデータを24時間365日リアルタイムで監視し、異常な取引や脅威を検知するセキュリティスコア・プラットフォームです。 ===== 2. Qubicとの関係:1,552万TPSの証明 =====  2025年4月、Qubic がメインネットで秒間 1,552万トランザクション(TPS)という世界記録を達成した際、その**技術的信頼性を公に認定**したのが CertiK でした。 * **リアルタイム監査:** * テスト中に発生した15億件以上の送金と[[tag/ティック]](Tick)の同期性をリアルタイムで監査しました。 * **信頼の付与:** * 匿名性の高い暗号資産の世界において、CertiKの「お墨付き(認定レポート)」は、投資家や開発者にとって最も信頼できる指標の一つとなります。 ===== 3. CertiKの主要ツール比較 ===== ^ サービス名 ^ 内容 ^ メリット ^ | **Audit** | コードの脆弱性診断 | 立ち上げ時の致命的なバグを防止 | | **Skynet** | リアルタイム監視 | 稼働後のハッキング予兆を早期発見 | | **KYC** | 開発チームの身元確認 | プロジェクトの透明性と責任の所在を明確化 | | **Bug Bounty** | バグ発見者への報奨金制度 | 世界中のホワイトハッカーによる継続的な監査 | ===== 4. なぜ CertiK が選ばれるのか? ===== * **圧倒的な実績:** * 数千件以上のプロジェクトを保護し、何十億ドルもの資産をハッキングから守ってきた実績があります。 * **アカデミックな背景:** * 最先端のコンピュータサイエンスの理論に基づいた「正式検証」技術において、業界をリードしています。 * **透明性:** * 監査結果はすべて公開され、誰でもレポートを確認できるため、プロジェクトの誠実さを証明する手段となります。 ===== 関連情報 ===== * [[https://www.certik.com/projects/qubic|CertiK公式サイトのQubicページ]] {{topic>CertiK }} {{tag>CertiK }}