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ASIC

ASIC (特定用途向け集積回路) の解説

ASIC とは「Application Specific Integrated Circuit」の略称で、特定の計算処理(暗号資産のマイニングなど)を行うためだけに専用設計された電子回路のことです。

1. ASIC の主な特徴

汎用的なコンピュータ部品(CPUやGPU)と比較して、以下の明確な特性があります。

2. CPU・GPU との比較

項目 CPU (Qubic等) GPU (Ethereum等) ASIC (Bitcoin等)
汎用性 非常に高い(何でもできる) 高い(画像処理、AI) ゼロ(専用の計算のみ)
効率 低い 中程度 圧倒的に高い
寿命 長い(用途転用が可能) 長い(ゲーミング等) 短い(難易度上昇で陳腐化)

3. Qubic における ASIC への対抗意識

Qubicの設計者であるCfB(Come-from-Beyond)は、ASICによるマイニングの独占を嫌い、「ASIC耐性(ASIC Resistance)」を重視しています。

4. ASIC のメリットとデメリット

結論

ASICは「究極のマイニングマシン」ですが、同時にマイニングの民主化を阻む壁でもあります。Qubicのエコシステムが CPUマイニングを強調するのは、「誰もが自分のPC(CPU)で参加できる世界」を守るためという哲学的な背景があります。

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