KangarooTwelve(K12) は、Qubic のコア・プロトコルで採用されている超高速な暗号学的ハッシュ関数です。SHA-3(Keccak)の設計思想を継承しつつ、現代のプロセッサで最高のパフォーマンスを発揮するように最適化されています。
Qubic が「ティックチェーン」として 1.1秒〜2秒間隔で動作するためには、データの整合性を確認するハッシュ計算が極めて速くなければなりません。
| アルゴリズム | 安全性 | 速度 | 主な用途 |
|---|---|---|---|
| SHA-256 | 高 | 中 | Bitcoin (マイニング) |
| SHA-3 | 極めて高 | 中 | Ethereum 等 (標準規格) |
| KangarooTwelve | 高 | 極めて速 | Qubic (コア通信・同期) |
KangarooTwelve は、Qubic が目指す「リアルタイムの分散型コンピューティング」と「AI 学習」を支える、目に見えないエンジンのような存在です。このアルゴリズムの採用により、Qubic は安全性を犠牲にすることなく、他のブロックチェーンを圧倒する処理速度を実現しています。