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260202 Qubic シェア:コストパフォーマンス比較(ep197 上位5選)

 Qubic エコシステムの各スマートコントラクト(SC)シェアは、ネットワークの利用手数料を株主に配当として還元します。

 以下は、qubicswap.com/sharesEpoch 197 の配当と現在の価格に対する配当利回り(ROI)が高い順に並べた上位5つのシェアの例です。

1. コストパフォーマンス上位ランキング(例示)

 各シェアの価格、直近エポックの配当、および推定される年間ROIの比較です。

# 資産名 配当 (Epoch 197) 市場価格 (Price) 推定週次利回り
1 QX (SC) 12.1M QU 155億 QU ~0.078%
2 QIP (Share) 167.3k QU 5億 QU ~0.033%
3 QSWAP 64.7k QU 15億 QU ~0.004%
4 Random Lottery 47.9k QU 3億 QU ~0.016%
5 QVAULT (SC) 17.7k QU 3億 QU ~0.006%
なお、Epoch 197 は Garth のインシデント発生により取り引きのボリュームが異常に大きかった。

2. 各シェアの収益源解説

1. QX (Qubic Exchange)

収益源: オーダーブック取引手数料

  • 仕組み:
    • QX は Qubic ネイティブの指値取引所(オーダーブック形式)です。ユーザーが売買を行う際に支払う取引手数料が、そのままシェア保有者に分配されます。
  • なぜ +1,675% も跳ねたのか?:
    • 最近の Garth 事件や市場のボラティリティ(価格変動)により、取引高が爆発的に増加したためです。
      • 取引が活発になればなるほど、手数料収入も比例して増大する「取引所の強み」が顕著に現れた結果です。

2. QIP (Qubic Investment Platform)

収益源: トークン発行・投資プラットフォーム利用料

  • なぜ +421% 成長したのか?:
    • 新しいトークンのリスティングや、投資家による資金投入が活発化したことを示唆しています。

3. QSWAP (Qubic Swap)

収益源: AMM(自動マーケットメーカー)スワップ手数料

  • 仕組み:
    • プール内のトークンを即座に交換(スワップ)する際の手数料が収益源です。
  • 特徴:
    • QX (SC) が「板取引」なのに対し、QSwap (SC) は「即時交換」です。利回りは比較的安定していますが、今回も +182% と順調な伸びを見せています。

4. Random Lottery (オンチェーン宝くじ)

収益源: 宝くじ参加費の一部

  • 仕組み:
    • ネットワーク上で実行される分散型宝くじの参加費用から、運営手数料としてシェア保有者に分配されます。
  • 特徴:
    • 参加者が増えるほど収益が増えます。ギャンブル要素があるため、市場が盛り上がると連動して収益が上がる傾向にあります。

5. QVAULT (資産保管・MSVault)

収益源: Qubic Capital セキュアストレージ利用料

  • 仕組み:
    • Qubic Capital のセキュリティサービスを利用する際のシステム利用料が収益源です。
  • 考察:
    • セキュリティ意識の高まり(公式セキュリティガイドの公開など)により、利用者が着実に増えているため、+42% の安定成長を見せています。

収益源のまとめ比較

シェア名 収益の性質 特徴
QX 激動型(ハイリスク・ハイリターン) 市場の混乱や盛り上がりに最も強く反応する。
QIP 成長型(インフラ) 新規プロジェクトの参入に依存する。
QSWAP 安定・利便型 日常的なトークン交換需要が支え。
QVAULT 守備・ストック型 資産保護の需要に支えられ、着実に伸びる。

3. 判断のヒント

  • ボラティリティの考慮:
    • 配当額はネットワークの利用状況(ティックごとの取引数)に直結するため、エポックによって変動します。
  • 複利効果:
    • 得られた配当を再びシェアの購入に充てることで、長期的な資産形成(コンパウンド)が可能です。
  • データの確認:
    • 常に Qubicswap Shares で最新の「Price to Dividend Ratio」を確認することをお勧めします。
tag/column/260202.txt · 最終更新: by d.azuma