Epoch 200
Secure Element (SE) とは、秘密鍵の生成、保管、および暗号化処理(署名)を、完全に独立した環境で実行するために設計された耐タンパー性(物理的な解析・改ざんへの耐性)を持つマイクロチップです。
ソフトウェア(Vault等)との最大の違いは、「秘密鍵がチップの外に一歩も出ない」という物理的な制約にあります。
EAL (Evaluation Assurance Level) は、国際標準(ISO/IEC 15408:コモンクライテリア)に基づくセキュリティ評価指標です。
「+」の意味: 標準的な EAL6 の要件に加え、特定の攻撃手法(サイドチャネル攻撃や物理的なチップの削り出し等)に対する追加のテストをクリアしていることを示します。
EAL6+認定のチップは、以下のような高度な物理的ハッキングにも耐えうる設計がなされています。