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HASHWallet に関する補足情報 (Q&A) 260201

 HashWallet の開発チームより共有された、Qubic 管理における重要な仕様と Tangem との比較についてのまとめです。

主な特徴と Qubic への対応

  • トークン管理:
    • 現在、すべての Qubic トークンの管理に対応しています。
  • ステーキング:
    • ステーキング機能も利用可能です。
  • スワップ機能:
    • 近日中に実装予定です。

重要:シードフレーズの仕様と移行について

 HashWallet は「標準的なシードフレーズ(BIP-39等)」をサポートしていますが、Qubic 独自のシード(55文字の英小文字)は非標準であるため、直接インポートすることはできません。

  • すでにステーキングしている Qubic を HashWallet で管理するには、一度アンステーク(Unstake)し、HASHWallet で生成した新しいアドレスへ送金する必要があります。
  • 送金後、HashWallet のアドレスで再度ステーキングすることで、安全に資産を保護できます。

HASHWallet と Tangem の主な違い

 HASHWallet は Tangem と似たカード型ウォレットですが、より堅牢なセキュリティ機能を提供しています。

比較項目 HashWallet の優位性・特徴
1. 復旧プロセス いつでもバックアップカードを注文可能なリカバリプロセスを提供。Tangem でシードレス設定(シードなし)の場合、カードの紛失や故障は即座に資産喪失を意味しますが、HASHWallet は 100% セルフカストディかつ匿名で復旧可能です。
2. アプリの安全性 銀行グレードの保護技術をアプリに採用。法定通貨(フィアット)の送金と同等の信頼性で、「表示された内容通りに署名(サイン)する」ことを保証します。
3. プライバシー (HD) HD ウォレット(Hierarchical Deterministic)をサポート。一つのカードで複数の Qubic アドレスを作成できるため、全残高が単一の公開アドレスで露呈するのを防ぎます。
4. 物理的盗難対策 暗号化された「秘密のパスフレーズ」がアプリ側に保存されています。万が一カードが盗まれ、高度なチップ解析を試みられても、アプリの認証情報がない限りカード単体では資産を盗めません。
注記: HASHWallet はマルチシード・ウォレットであるため、シードレスの新しい鍵を生成することも、既存の標準シードフレーズをインポートしてアプリ内で切り替えて管理することも可能です。
tag/hashwallet/aditional-info-260201.txt · 最終更新: by d.azuma