Epoch 197
Qubic と IOTA は、共通の創設者と「分散型コンピューティングの未来」という共通のビジョンを持つ、兄弟のような関係にあります。
両プロジェクトの核心にいるのは、分散型台帳技術(DLT)のパイオニアである Sergey Ivancheglo(通称:Come-from-Beyond / CfB) 氏です。
「Qubic」という名前自体、もともとは IOTA エコシステム内でのプロジェクト名でした。
両プロジェクトは、他のブロックチェーンとは一線を画す特異な技術的特徴を共有しています。
現在は、それぞれ異なる道を歩んでいます。
Qubic は、IOTA がかつて夢見た「分散型コンピューティングの完成形」を、CfB 氏がゼロから再構築したプロジェクトと言えます。
両者は競合というよりも、同じ根を持つ異なる進化を遂げたプロジェクトであり、Qubic を理解することは、IOTA が本来目指していた真のポテンシャルを理解することにも繋がります。