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QX (SC)

Qubic の Qx スマートコントラクトについて

Qx スマートコントラクトとは?

  • Qx は、Qubicネットワーク上で動作する最初の分散型取引所(DEX)スマートコントラクト (SC)です。
  • クリプトDEXと商品取引所のハイブリッドを目指し、$QUBICやBTCなどの資産を取引可能にします。
  • 主な目的は、Qubicエコシステム内で「何でも取引できる」プラットフォームを提供し、株主に取引手数料からのパッシブインカムをもたらすことです。
  • 2023年8月30日にIPOを実施し、10.14兆 $QUBICを調達・バーン(総供給量の15.6%減少)。
  • 2025年現在、フル稼働中ですが開発継続中で、メンテナンスが発生することもあります。

取引モデル(注文簿方式)

Qx注文簿(Order Book)ベースのハイブリッドモデルを採用。AMM(QSwap (SC))とは異なり、買い注文(Bid)と売り注文(Ask)をマッチングします。

  • Bid注文例: 「資産Yを価格ZでX個買いたい」と指定。
  • マッチング: スマートコントラクトが自動で注文を照合・実行。
  • 利点: 価格の柔軟性が高く、大口取引に適する。将来的に商品やAI関連資産も取引対象に。
  • ユーザー操作: 転送・資産所有・コントラクト呼び出しは無料(ストレージ費はコントラクト負担)。

手数料構造

Qxの収益は多様な手数料から生まれ、株主に分配されます。

| 手数料種類 | 説明 | 設定者 |

手数料種類 説明 設定者
Execution Fee Computors が個別に設定、Quorumが適用 Computors/Quorum
Trading Service Fee 取引額のパーセント(例: $QUBIC保有側のみ課金) 株主
Asset Transfer Fee シェア転送時の固定額(例: 100万 $QUBIC) 株主
Storage Fees 資産バランスのストレージ使用量に応じ、毎ティックコントラクトが負担 自動
Additional Fees 将来的な追加(例: 資産発行手数料) 株主

特徴と利点

  • 高速・低コスト: Qubicの15.5M TPSとfeeless転送により、即時実行。
  • セキュリティ: C++で書かれたスマートコントラクト、Quorum(676 Computorsの2/3以上)による承認。
  • パッシブインカム: 株主は取引活発化で報酬増加。
  • 拡張性: 将来、クロスチェーン(Arbitrum/Solana)や実世界資産統合予定。
  • コミュニティ駆動: 公式フロントエンドなし。QXBoard、QubicTradeなどのコミュニティツールを使用。

利用方法

  • アクセス: Qubic WalletやMetaMask Snap経由でqx.qubic.org(メンテナンス時はコミュニティツール)。
  • 取引手順:
    1. アカウント登録(スマートコントラクト関数呼び出し)。
    2. 注文作成(Bid/Ask)。
    3. マッチング待ち・実行。
  • 推奨ツール: QXBoard (https://www.qxboard.com/)、QubicTrade(https://qubictrade.com)。
  • 注意: 少額からテスト。注文簿のため、流動性不足で約定しない場合あり。

IPOとシェアシステム

  • IPO詳細: Epoch 65で676株をコミュニティに販売。Dutch Auction方式で実施され、入札額の全$QUBICがバーンされました。これによりQx開発が開始。
  • シェア保有のメリット: 株主は取引手数料からパッシブインカムを得ます。シェアは転送可能(Asset Transfer Feeが発生)。
  • Qxシェアの特徴: Qubicエコシステム初のトークン。二次市場(Qx自身やコミュニティツール)で取引可能。
  • 2025年状況: IPO完了後、配当が定期的に発生。株主は手数料設定の投票権を持ちます。

tag/qx.1768335579.txt.gz · 最終更新: by d.azuma